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竹内整一さんの書籍

最近、世界全体の経済が怪しくなってきました。

理由は拡大のスピードが減速、もしくは後退していること。資本主義ってのは、このような状況に弱いシステム。部分的には弱肉強食を伴いつつも、全体としては拡大していかないと成り立たない仕組みなのです。

では、なんでそんな世の中になったのか?と考える場合、ちょっと前の時代を振り返るとわかりやすい。物質至上主義の時代は、忙しい時代。「忙」の文字とは、「心(りっしんべん)」と「亡くす」の二つから成り立っているように、心ここにあらずの時代だったのだろう、と思います。

その反省から、日本では癒しブーム、自分探しの時代と転換。お金以外のものに価値を見いだし、消費からシェアに考え方が移ってきたことより、経済面だけ見ると大変な時代になってきた、といえるのです。
ここで注目すべきこととして、多くの人がお金以外のものに価値を見いだすことが「正しい」と思っていること。「正しい」と思うことが、一つの時代を形成し、「正しい」を求める皆の思いが次の時代を形成します。

将来を見据え、今、精神面において安定感を得られるにはどうすればいいか? 人から相談を受けた時にどう答えるのが自然な回答なのか? を考えるとき、物事の背景にある「正しい」に触れないと、その回答を得ることは難しいような気がします。

最近、竹内整一さんの書籍に凝っているのですが、「正しい」を科学する際に非常に役立ちます。

「正しい」を突き詰めすぎると、無常感に行き着きます。お金儲けは虚しいものと思う気持ちは、お金に振り回されない面では有効なのですが、逆に考えすぎると、引きこもりは誰にも迷惑を掛けないから正しい、という考えに至るからです。(ちなみ無常観と無常感は違います。仏教の無常に心を加え、虚しい想いに浸るのが無常感)

個人でも、企業でも、バランスを取りながら豊かさを求めるのは難しいもの。目先の「正しい」に振り回されることとは、いわばカンフル剤を打つようなもので問題を先送りしているにすぎないもの。自分を整理する上で、竹内さんの本は非常に役立つのです。

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